寳勝山南蔵院 〜こころ安らぐ桜寺〜

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境内案内

地蔵堂/庚申地蔵 【板橋区有形文化財】

地蔵堂/庚申地蔵 【板橋区有形文化財】地蔵堂の御本尊は地蔵菩薩でございます。地蔵菩薩は、大地にまいた種が成長し収穫できるように、地中に色々なたからものを蔵し人々の役に立ち繁栄できるように、そして死んでいった後の世までも慈悲の手をたれて下さると言う人々を慈しむ心を無限にもっておられます。
お地蔵様は、生まれた子供を護り、寿命をのばし、若死、病難等を除いて下さるという功徳がお経に説かれております。また、当院の山門内右側にある六体のお地蔵さまは、「六地蔵」と申し上げ六種に身をかえて、それぞれ六道の人々を救って下さるお地蔵様たちです。


出羽三山石塔

出羽三山石塔「出羽三山」とは、現在の山形県庄内地方に広がる月山、羽黒山、湯殿山の総称であり、江戸期中期ごろより修験道を中心とした山岳信仰が盛んとなりました。
そして当地方の住人も出羽三山への信仰とともに参拝することになりました。
しかしながら当時はまだまだ道も整備されておらず、徒歩による参拝のため非常に厳しい道のりとなりました。
それでも、南藏院のご本尊様にご加護を受け、無事に出羽三山へご参拝ができたことを記念いたしまして碑が建てられました。
石碑には文化元年(1804年)と記録されており、板橋区屈指の古さを誇る碑であり、また当時の信仰が垣間見ることができます。